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目覚めたら其の日の生命お預りした事を神に感謝し、其の生命を神の御心(みこころ)のままに弥栄(いやさか)に仕へまつる事に祈れよ。
神は其の日其の時に何すべきかに就いて教へるぞ。
明日の事に心使ふなよ。
心は配れよ。
取越苦労するなよ。
心配りはせなならんぞ。
何もかも神に任せよ。
神の生命、神の肉体となりきれよ。
何もかも捨てきらねばならんぞ。
天地皆神のものぞ、天地皆己のものぞ。
取違ひ致して呉れるなよ。
幾ら戦してゐても天国ぞ、天国とは神国ぞ。
神国の民となれば戦も有難いぞ。
いきの生命いつも光り輝いてゐるぞ。
神にまつろてくれと申してあろが。
あめつち皆にまつろて呉れと申してあろがな。
ここの道理よく判りたであろが。
何も云ふ事ないぞ。
神称へる辞(コト)が光透(コト)ぞ。
あめつち称へる言(コト)が光透(コト)ぞ。
草木の心になれと申してあろがな。
神風もあるぞ。
地獄の風もあるぞ。
迷ふでないぞ、神の申すコトはコトであるぞ。
コトに生きてくれよ。
コトにまつろへよ。
十一月の一日、ひつ九か三。

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