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ココニ、イザナギノミコト、イザナミノミコトハ、ヌホコ、ヌホト、クミクミテ、クニウミセナトノリタマヒキ、イザナギノミコトイザナミノミコト、イキアハシタマヒテ、アウ、あうトノラセタマヒテ、クニ、ウミタマヒキ。
コトの初め気付けて呉れよ。
夜明けたら生命(いのち)神に頂いたと申してあろがな。
太陽(ひ)あるうちはことごとに太陽の御用せよ。
月あるうちはことごとに月の神の御用せよ。
それがまことの臣民ぞ。
生活心配するでないぞ。
ことわけて申せば今の臣民すぐは出来ぬであろが。
初めは六分国のため、四分自分の為、次は七分国のため、三分自分の為、次は八分国の為、二分自分のため、と云ふ様にして呉れよ。
これはまだ自分あるのざぞ。
自分なくならねばならぬのざぞ。
神人一つになるのざぞ。
十一月二十日、ひつ九

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