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富士は晴れたり日本晴れ、いよいよ岩戸開けるぞ。
お山開きまこと結構。
松の国松の御代となるぞ。
旧九月八日から大祓ひのりとに天津祝詞の太のりと「一二三(ひふみ)のりとコト」入れてのれよ。
忘れずにのれよ。
その日からいよいよ神は神、けものはけものとなるぞ。
江戸道場やめるでないぞ、お山へ移してよいぞ、役員一度やめてよいぞ。
またつとめてよいぞ。
めぐりあるから心配あるのぞ。
めぐり無くなれば心配なくなるぞ。
心配ないのが富士は晴れたりぞ、富士晴れ結構ぞ。
日津久の御民何時も富士晴れ心でおりて下されよ。
肉体ちっとの間であるが、魂は限りなく栄へるのざぞ。
金に難渋して負けぬ様にして下されよ。
金馬鹿にしてはならんぞ。
あせるでないぞ。
あせると心配事出来るぞ。
神が仕組みてあること、臣民がしようとて出来はせんぞ。
細工はりうりう滅多に間違ひないのざぞ。
見物して御座れ、見事して見せるぞ。
不和の家、不調和(ふわ)の国のささげもの神は要らんぞ。
喜びの捧げもの米一粒でもよいぞ。
神はうれしいぞ。
旧九月八日とどめぞ。
六月二日、みづのひつ九のか三。

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