神は人民に改心さして、世の立替立直し致さうと思うたのであるが、曇りがあまりにひどいから、何事のびっくりが出るか、もう神も堪忍袋の緒切れたぞ。
人間が恨みや怒りもつと、その持物までが争ふことになるぞ。
早う気持から洗濯して下されよ。
死んでも続くぞ。
結構に始末せねばならん。
上に立つ者余計に働かねばならん時来てゐるぞ。
いくら古くから信心してゐると申しても【肝腎】が判りて居らんと何もならん。
よい御用出来ん。
想念の自由とは神に向上するより上の、よりよき方に進む自由であるぞ。
どの世界の人民も自由もつ。
(一月三日)

