宇宙の総てはこの神の現れであり、一面であるから、その何処つかんで拝んでもよいのである。
その何処つかんで、すがつてもよいのであるぞ。
水の流れも宗教ぞと申してあらう。
総てに神の息、通ふているぞ。
一本の箸拝んでもよいのぢやが、ちやんとめあて、よいめあて、きめねばならん。
内の自分に火つけよ。
心くらくては何も判らん。
世の中は暗う見えるであろう。
真暗に見えたら自分の心に光ないのぢや。
心せよ。
自分光れぱ世の中明るいぞ。
より上のものから流れてくるものにまつりて行くこと大切ぢや。
それがまつりの元。
それが宗教ぢや。
宗教は生活ぢや。
生活は宗教ぢや。
裏と表ぢや。

