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日月神示 ( 716 ) 27 巻 春の巻 59 帖   1952年02月15日
一足飛びには行かん。
一歩々々と申してあろう。
一度に神様を知りたいと申してもさうは行かん。
一年生からぢや。
出直し出直し。
子供に大学のことは判らん。
十貫の荷物はかつげん道理。
進むには、それ相当の苦労と努力いるぞ。
あぐらかいて、ふところ手してゐては出来ん。
時もいるぞ。
金もいるぞ。
汗もいるぞ。
血もいるぞ。
涙もいるぞ。
よいもの程値が高い。
今を元とし自分をもととして善ぢや悪ぢやと申してはならん。
よき人民苦しみ、悪い人民楽している。
神も仏もないのぢやと申してゐるが、それは人民の近目ぞ。
一方的の見方ぞ。
長い目で見よと申してあろうが。
永遠のことわりわきまへよと申してあろうが。
支払窓は金くれるところ、預け口は金とるところ。
同じ銀行でも部分的には、逆さのことしてゐるでないか。
全体と永遠を見ねばものごとは判らんぞ。
よく心得よ。
(二月十五日、日月神)


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